サン工業株式会社
- メーカー/その他メーカー
- 伊那市西箕輪2148-186
~Support Industry(サポートインダストリー)~
私達は、表面処理技術を通して、日本製造業の高度なものづくりを、しっかりと支え続けています!
金属表面処理加工・めっき加工を行う会社です。自動車部品・次世代燃料電池・医療用ロボット・ゴルフシャフト・精密機器部品など、幅広い分野の製品に対して、多種多様な表面処理をしております。そのほとんどが、当社にしかできないOnly Oneの技術です。
事業内容 | 〇電気めっき、無電解めっき、化成処理を主体とする表面処理の専門メーカーです。 〇摩擦に強くする、硬くする、電気抵抗を低くするなど、素材を補い、付加価値を付ける機能性めっきを得意とし、その技術力は国内外の大手企業からも高く評価されています。 〇自動車関連、機械部品、医療機器メーカーなど、様々な分野で必要とされています。 |
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設立 | 1949年 |
代表者名 | 代表取締役社長 川上 健夫 |
従業員数 | 174名(男:109名、女:65名) |
平均年齢 | 34歳 |
所在地 | 伊那市西箕輪2148-186 |
資本金 | 9,000万円 |
売上高 | 34億 |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | https://www.sun-kk.co.jp/ |
問い合わせ先 | 総務人事課 0265-78-2511 hosoda@sun-kk.co.jp |
キラリと光るアピールポイント
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シェアNO.1・特化した技術
自動車部品を中心に、様々な金属製品の「めっき」を手掛けています。当社の技術は、伝導性・摩耗性を高め、製品の品質や性能そして機能性を向上させる重要な役割を担っています。しかしこれらは、お客様の製品に組み込まれるため、直接皆さんの目に触れることはほどんどありません。しかし、「めっき」という表面処理技術は、自動車、OA機器、家電、携帯電話、航空宇宙、医療機器、ロボットなど様々な分野で必ず必要とされる「サポートインダストリー」として、産業界を支える重要な役割を果たしています。
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グローバル展開
表面処理の分野は、まだまだ未知なる部分も多く、更なる可能性が広がる世界でもあります。これからも、日々お客様からのテーマひとつひとつに試行錯誤を繰り返し、お客様の要求水準に近づける為の努力を積み重ね、先進的な表面処理や環境に配慮しためっきなど、世界でも真似できない「Only One」の表面処理を数多く生み出してまいります!
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社内制度や福利厚生がユニーク
2000年より継続している月1回土曜日の全社員参加の勉強会。Step Up No 日(Day)の頭文字をとって「SUNDay」と名付けました。
「社員一人ひとりの成長なくして、会社の成長はない」。小さな会社だからこそ、一人ひとりの成長をバックアップしたいという思いから毎月1回、全員参加の研修会を開催しています。一日掛けて行う研修のテーマは、めっきに関する専門知識・専門技術はもちろんですが、社会人として必要な一般常識、人間力を向上するためにさまざまな講演会者や外部講師を招くなどしてセミナーなども行っています。また、資格取得に向けて、めっきや表面処理に関する知識がなくてもしっかりと学べるようにクラス別の講座などを開催しています。また、自身に必要なスキルを身につけるための通信教育なども充実しています!
わが社の自慢
私達の合言葉は「YES,Ican!」です!
まだまだ小さな会社ですが、この伊那谷で表面処理の分野で世界と戦える会社を目指して頑張っている企業です。この会社に集う仲間は、真面目で、勤勉で、思いやりがあって、笑顔が絶えなくて、どこかお人好しで、一緒に働いていて、とても信頼しあえる人達ばかりです。また、どこか家族的な雰囲気のある会社です。これからの伊那谷を想い、共に学び、成長し、「これからの日本を引っ張っていくんだ!」という気概を持ち、まずは行動して自分磨きを続ける人が沢山います!
こんな仕事をします!
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開発
既存めっき技術の応用、新規めっき技術の開発
当社は、日本で数社しか出来ない表面処理も行っており、今後は既存のめっきの新しい展開と、新規技術の開発に力を入れています。
めっきを専門に学んできた方はもちろん、有機化学や工学系を学んできた方も活躍いただけると思います。
・既存めっき技術の応用
メーカーなどのお客様からニーズを取り入れた開発のことです。
「無電解ニッケルめっき」や環境対策などが一例です。
・新規めっき技術の開発
「こんな表面処理(めっき)ができたけれど、どう応用できるか?」と、お客様にこちらから提案できる独自開発のことです。
例えば「カーボンナノチューブの特性を生かした新しいめっき技術」は、サン工業が開発したものです。 -
ラインオペレーター
安定的な表面処理を行うために、めっきラインの機械化が必要です。
こちらは、そのラインを回していくオペレーターの役目や、メンテナンスをしていただく仕事です。
将来的には、製造現場のマネジメントとして、仲間と一緒に成長しながらリーダーシップを発揮していただくことを期待しています。
機械や電気・電子関係の勉強をしてきた方や、設備設計などに興味のある方も、もちろん活躍いただけます。
〇年後にはこうなっている?!
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1
「とにかくインプットがメインの毎日」
働き始めたばかりで、右も左も分からない1年目。ビジネスマナー、社内ルール、技術の基礎研修など、はじめの数か月は研修によるインプットがメインとなります。
研修終了後に実務がスタートしてもやはり分からないことだらけ。でも、不安になることはありません。誰でも皆、最初は分からないことからスタートするのです。 -
3
「仕事を把握し、面白さが分かってくる」
実務の内容も把握し、自分の考えで仕事をコントロールできはじめるのがちょうど3年目くらいです。 良い意味で慣れてくる頃で、段々と仕事も面白くなってきますが、それと同時に、任される仕事が増える分、責任も感じ始めます。 -
5
「教わる側から、教える側へ」
社会人5年目となると、仕事も複数かけもちになり、後輩の育成担当も任される時期です。
また、少人数のチームリーダーを任され、他部門との折衝なども増え、仕事の幅が大きく広がり始めます。
自分のことだけではなく、後輩・チームメンバー・お客様との打合せなど、コミュニケーションスキルやマネージメントスキルも求められることになります。