赤田工業株式会社
- メーカー/その他メーカー
- 北安曇郡池田町大字会染6108-75
『我ら、鉄の料理人!』金属の素材を、お客様が求める形状に、包丁を駆使して料理し「美味しい!」とうならせることが出来る、プロフェッショナル集団です。
”我ら誇り高き、鉄の料理人 業”
金属の素材と言っても、「鉄」「アルミニウム」「ステンレス」など多彩です。
包丁と言っても、「形」「材質」「サイズ」など数百種類あります。
料理法も、「丸くする」「薄くする」「穴をあける」「くっ付ける」など山ほどあります。
とても、「一人で覚えて習得できる量」では、ありません。
故に、「自分の得意な所」を極め、「チームワーク」で、絶品料理を創ります。
専門知識は、無くても問題ありません。
例え、有ったとしても ・・・ 下積みの「皿洗い」からのスタートです。
一流のプロフェッショナルになるには、時間もかかります。
・・・だから、面白いこともあります。
事業内容 | 「真空」の環境にするための、大気圧に耐えられる「箱(チャンバー)」を製造しています。 その「箱」の内部は、宇宙空間と同様な、”高真空”になっています。 さて、その「箱」は、どのような所で使われているのでしょうか? 「電子顕微鏡」と言う機械です。そして、半導体・液晶製造装置、医療滅菌機械、ドライフーズ製造機械など、多くの産業で利用されています。 そして、その「箱」は、どのように作られているのでしょうか? 「2つの技能」 と 「1つの技術」です。 「2つの技能」= 気密溶接と精密切削の ”手わざ” です。 「1つの技術」= 真空に関係する ”知識” です。 作っている私たちが目指すのは、『鉄の料理人集団』です。 |
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設立 | 1964年 |
代表者名 | 代表取締役 赤田 弥寿文 |
従業員数 | 50名(男:42名、女:8名) |
平均年齢 | 37歳(男:38歳、女:33歳) |
所在地 | 北安曇郡池田町大字会染6108-75 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 8億円 |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | https://www.akada.jp/ |
関連サイト | https://www.youtube.com/user/shinktank62 (赤田工業 公式 YOU TUBE) https://akada.jp/gankoshacho/ (頑固社長の私的見聞録 ブログ) |
問い合わせ先 | 経営管理課 0261-62-2235 info@akada.jp |
キラリと光るアピールポイント
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シェアNO.1・特化した技術
全社員が、プロフェッショナルとしての資格を持っている、稀な会社です。
事務職の女性社員も、国家技能検定に合格し、技能士の称号を持っています。
資格を取るために、終業後、実技練習をしたり、学科勉強を自宅でします。
・・・大変ですが、自己の無くならない、貴重な財産となります。
中には、長野県を代表して、”技能五輪全国大会” に出場した若手社員もいます。
そのような、「鉄の料理人」が多くいることで、他社に負けないモノづくりをします。
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シェアNO.1・特化した技術
セミオーダー型真空タンク 及び 真空チャンバーで ”お役立ち度 No1”
自社製品の真空タンク、チャンバーをネット販売しています。
北海道 から 沖縄まで、多種多様な企業、大学、研究機関からご注文を戴きます。
・・・ JAXA様のような、宇宙・航空業界にも使われます。
・・・ リンゴマークのスマホ製造ラインにも使われます。
・・・ 世界で1番小さい物が見られる電子顕微鏡にも使われます。
現在、海外への販売を夢見ながら、取組をしています。
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グローバル展開
海外出身の人財も活躍しています。
・インドネシア出身の男性は、レーザー加工とCAD/CAMを担当します。
・ネパール出身の男性は、ロボット設備を構築します。
・ベトナム出身の男性は、CNC工作機械を稼働させます。
・中国出身の女性は、営業アシスタントで展示会参加を企画します。
日本人であれ、外国人であれ。自分の能力育成と実力発揮が出来るように努めます。
わが社の自慢
やることが多くて ・・・ 大変?
・懇親会はお嫌いですか??
最近の若い方は、忘年会等に、あまり参加したくないようですが・・・
当社では、年間7回もあります。
➀新年会・・・昨年の記念誌が配布されます。➁新入社員歓迎会
➂年度慰労会 ➃ボーリング大会 ➄社員旅行 ➅スポーツ大会
そして、➆望年会・・・ビンゴ大会が盛り上がります。
・発表は、苦手ですか??
人前で話をするのは、苦手な人も多いのですが・・・
当社では、年間4回も半日かけて、全社員発表会をします。
①経営方針発表会 2回 ②5S活動発表会 ③理念活動発表会
・グループ活動は、嫌ですか??
雑談するけど、グループでまじめな話をするのは嫌な人も多いですが・・・
当社では、毎月1回1時間、他部署の人とグループワークをします。
例えば、グループ名フレンドリーは「地域を活性化させ貢献すること」をテーマ
にミーティングをします。年間4回ほど「会社周辺のゴミ拾い」を企画します。
決まれば全員自主参加で道路へ出て行きます。
そのようなわが社は、「やることが多くて・・・大変!」 が自慢です。
こんな仕事をします!
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製造部門
当社の花形部門です。鉄の料理人の厨房です。
・最新型の各種加工機械のプログラム、オペレータ
・ロボットのオペレータ
・熟練作業として、機械加工・溶接加工・組立作業
・単品が多いので、図面理解・段取り・加工・検査を一通り担当します。
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営業部門 総務部門
営業は、お客様への対応です。
・受注活動(既存客へ訪問、新規顧客の開拓、展示会へ出展、WEB問合せ)
・見積計算(材料代、加工代、外注代、処理代を積算)
・納期管理(社内や外注先との期日管理)
・原価管理(見積と実績の評価)
・生産管理(社内の工程間の調整)
総務は、全社をバックアップします。
・経営目標、経営方針の統括
・勤怠管理
・入金、出金管理
・人材の採用、教育、育成
・エコアクションの事務局
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生産技術部門 品質管理部門
生産技術は、社内の生産性向上を支援します。
・自社製品の企画、設計、見積
・WEBのSEO対策
・ジグ設計、CAD/CAMでプログラミング、社内標準化
品質管理は、良品の作りこみをします。
・ISO9001の事務局
・最終検査
・不適合品の原因究明、是正対策
〇年後にはこうなっている?!
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3
1年目:国家技能検定の3級を新入社員は受検して合格する。
3年程:2級(中級レベル)を受験して合格する。
先輩から、指導・アドバイスを受けながら、役割を遂行する。
2年目からは、1つ年下の後輩の面倒を見ます。
3年目は、2年目の後輩と新入社員を集めての勉強会リーダーをします。
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7
1級(上級レベル)の取得者が多くなる。
自分の担当する機械で「自分で考えて仕事」することが中心になる。
後輩育成の役割も大きくなる。
難しい仕事をやり遂げた、達成感・ものづくりの面白みを感じられます。
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10
職業訓練指導員の勉強を終えて、職務拡大と部下育成をする。
他の工程も覚えて、多能工へとスキルアップする。
特級技能士に向けての勉強も始まります。
将来、管理職(マネジメント)コースか?
職人(スペシャリスト)コースか?
どちらが、活躍できるか、自分の適性を考えてもらうようになります。
シューカツ生へのMESSAGE
加工現場 実習
これから、就職をする中学生以上の皆さん!「働く」ということを、どのように捉えていますか。
・・・お金のため
・・・生活のため
・・・家族のため
色々考えられるかもしれませんが、私たちは・・・「元気で働けることは、最高の幸せだ!」と考えています。
労働は「神様からの罰」でもなく、「義務」でもなく、「やらされる事」でもないと考えています。
「働くこと」は、「誰かを楽にさせること」であり、「誰かの役に立つこと」であり、「誰かに必要とされること」ではないかと思います。
故に「他の人ために働いて」、「他の人が喜んでくれること」が・・・「自分は嬉しい」と感じることなのではないかと考えています。
ですから、私たちは、就職前の皆様に「働くことってどんなことか」・・・
・・・をちょっとでも、理解をしていただけるように、インターンシップ・
職場体験・職場実習などを・・・
・・・わが社で、「できる範囲を積極的に受け入れる」ことにしています。
充分に人やカリキュラムが揃っているわけではありません。
会社の都合で担当者が出張になることもあります。
皆様が心から満足をしていただける保障もできません。
・・・しかし、社員一同、希望する皆様を受け入れる準備は一生懸命しています。
・・・皆様に与えられることは不十分であっても
「働くことを少しでも理解してもらうという目的」はしっかり持っています。
皆様のお越しを、心よりお待ちしています。
開催日程:随時
内容
製造現場 : 機械加工、溶接加工、仕上げ作業、検査作業
生産技術 : CAD/CAM (加工機械のプログラミング)
(ジグ設計)
WEB作成
営業 : 展示会への出展
顧客訪問への同行
募集要項
開催日程 | 随時 |
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開催場所 | 本社 工場 |
募集人数 | 1-3人 |
応募資格、条件 | 機械加工、溶接加工、CAD/CAMに、興味のある方 |
応募期間 | 随時 |
応募の流れ |
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報酬、交通費、宿泊補助の有無 | 無し JRでお越しの場合は、駅まで迎えに行きます。 |
注意事項 | 安全靴・作業着(汚れてよい服)・帽子・軍手など用意ください |
インターンシップ申込先 |
経営管理課 TEL 0261-62-2235 info@akada.jp インターンシップの様子 |