株式会社長野技研
- サービス/コンサル・シンクタンク
- 松本市新村2326
創ろう明日を。For the信州 -郷土を愛する心で-
長野技研は、1977年に長野県松本市で産声をあげました。経済発展や長野オリンピック開催を背景にしながら、信州の人々の安全安心な暮らしを支えるインフラ整備を実現するために全力で走ってきました。地域を支える想いや全力投球の精神は、長く引き継がれ、現在も生きています。
現在まで地域の守り手として、道路、橋梁、河川整備、公園設計等の様々な分野において豊かな社会の形成と充実したインフラ整備を実現すべく、信州における技術パートナーとして提案、研鑽してきました。
近年は未曽有の災害への対応や、老朽化の進むインフラのメンテナンスなど社会情勢も変化し、人々からのニーズは多様化が進んでいます。そして、これからも求められるニーズは絶えず変化していくことでしょう。そんな時代を乗り越えていく力をつけることが建設コンサルタント業界には必要です。
そこで求められる要素は、ずばり「人」です。技術を磨き続ける向上心や、新たな技術を生み出す想像力、チャレンジを続ける探求心、これらを持つ「人」が必要不可欠であり、会社にとっての財産、すわなち「人財」となります。また、信州における技術パートナーとして、コミュニケーション力も求められます。長野技研には、皆さんにこれらの力を身に着けていくための土壌と風土があり、システムも構築されています。
皆さんが技術者として成長していく中、長野技研も皆さんの成長に支えられながら、信州に暮らす人々の豊かな生活を実現するために、継続研鑽と新たなチャレンジを続けていかなければいけません。皆さんも一緒に長野技研という名の宇宙船に乗り込み、「信州に暮らす人々の豊かな生活実現」という遥かかなたの星を目指して、テイクオフしませんか?
事業内容 | ■ 社会インフラ設計事業 【橋梁】 ・新設橋梁設計、比較検討、撤去計画 【道路・交通】 ・整備効果分析、交通量推計 ・道路概略・予備・詳細設計、その他構造物設計 ・スマートインターチェンジ接続道路の計画・設計 【河川・砂防】 ・河川計画、河川構造物設計(堤防、護岸、他) ・砂防施設計画、予備・詳細設計 【上下水】 ・上下水道施設の調査・計画・設計 【環境】 ・環境調査 ■ デジタル事業 【BIM/CIM】 ・3次元測量、点群データ作成 ・3次元モデル設計 ・UAV(ドローン)によるレーザ測量 ・VR 【GIS】 ・クラウドGISによる情報共有プラットフォーム ・自治体・団体向けGISソリューション ・ArcGISソフトウェア販売 ■ メンテナンス事業 【構造物保全・補修】【維持管理】 ・構造物点検・調査、補修設計、耐震設計 ・インフラ設備の長寿命化計画策定 【点検】 ・橋梁点検、健全度診断、道路附属物点検 ■ 災害対応、対策事業 ・土砂災害対策、河川・砂防の保全、治水・利水計画 ・治水・利水計画 ・防災マップ作成 ・災害情報共有システム提供 |
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設立 | 1977年(昭和52年)9月1日 |
代表者名 | 代表取締役社長 中嶋 孝満 |
従業員数 | 38名(男:30名、女:8名) |
所在地 | 松本市新村2326 |
資本金 | 1,100万円 |
売上高 | 6億1700万円(2024年9月決算) |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | https://www.naganogiken.co.jp/ |
関連サイト | https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp209935/outline.html (マイナビ2026) https://www.naganogiken.co.jp/ (長野技研ホームページ) |
問い合わせ先 | 総務部 採用担当 0263-47-7677 saiyou@naganogiken.co.jp |
キラリと光るアピールポイント
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地域に貢献
・近年頻発化・激甚化している災害への対応
災害が発生した場合に、調査・測量・設計などの業務支援を通じて、地域の安全・安心に寄与しています。
・老朽化しているインフラのメンテナンス
確かな技術で、地域の危険箇所の点検や調査、自社で手がけた橋梁の清掃や調査を実施し、地域の安全・安心な暮らしを守っています。 -
社内制度や福利厚生がユニーク
経営理念として『社員が幸せ・やりがいを感じられる会社創りを目指します』を掲げ、社内環境の整備に努めています。
◆充実した資格取得制度
社員の技術力向上を目的として、「資格取得サポートプログラム」を構築しています。
・経験豊富な有資格者が面談や添削等の個別指導にあたります。
・社外から講師を招いて講習会を開催します。
・受験費用の補助制度があります。
◆社員の声を大切に!業務改善提案制度
社員が提案し、会社は真剣に検討します。すでにフレックスタイム制度(試験運用中)などたくさんの制度が実現しています。 -
シェアNO.1・特化した技術
今まで培ってきた技術力に加え、BIM/CIM等の新技術やGISを積極的に活用し、常に顧客(クライアント)と地域の信頼に応えるサービスの提供を目指しています
◆クラウドGISによるプラットフォームの構築・運用
・災害情報共有システム、農地管理支援などで活用されています。
◆ICT技術の活用に積極的に取り組んでいます
・3D-CADシステムの導入
・無人航空機(UAV)を用いたレーザー測量、空中写真測量
・MMS(Mobile Mapping System)による高精度の3次元位置情報の取得
など
わが社の自慢
未来の安全・安心を守る、真のプロフェッショナルへ
長野技研は、技術提案・設計・施工監理、そしてメンテナンスと、社会インフラ整備に関する全ての過程に直接携わることで、ひとりひとりが技術者としての醍醐味を味わえる会社です。
地域に暮らす人々の「未来の安全・安心を守る」ため、皆さんの知識・技能を、長野技研で思う存分発揮し、私たちと一緒に真のプロフェッショナルを目指しましょう!
こんな仕事をします!
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技術コンサルタント職(鋼・コンクリート構造物分野)
橋梁などのインフラ構造物の設計・調査・維持管理を担当します。構造解析や耐震設計を行い、安全かつ経済的な設計を提案。現地調査を基に、老朽化対策や補修計画を立案し、公共インフラの長寿命化に貢献します。CADや解析ソフトを活用し、設計図や技術報告書を作成。官公庁や施工業者と連携し、社会の基盤を支える重要な役割を担います。
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技術コンサルタント職(道路・都市計画ほか分野)
道路計画・設計や都市インフラの整備に関するコンサルティングを行います。地域特性や交通需要を踏まえたルート選定、交差点設計、渋滞対策などを検討し、安全で快適な道路環境を提案。都市計画では、土地利用や景観を考慮したまちづくりを支援します。官公庁や民間企業と連携し、CADやGISを活用した設計や報告書作成を行い、持続可能な社会基盤の構築に貢献します。
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技術コンサルタント職(河川・砂防分野)
河川の治水対策や砂防施設の計画・設計を行い、水害や土砂災害の防止に貢献します。流域の特性や水文解析を基に、堤防・護岸・砂防堰堤などの設計を実施。災害リスク評価や維持管理計画の策定も担います。官公庁や関係機関と連携し、CADや解析ソフトを活用して設計図や技術報告書を作成。気候変動を考慮した防災・減災対策を提案し、安全な社会基盤の整備を支えます。
〇年後にはこうなっている?!
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1
主に河川構造物の調査・測量、図面作成を行っています。
まだ入社して間もないため、測量の手法・機器の使い方や製図ソフトの扱いを学びながら業務を行っています。
私は大学で河川について学びましたが、対象は水のほうで土木についてではありませんでした。
そのため測量や設計などの知識はほとんどない状態で入社しました。
しかし、大学で学んだ事が随所で生き、新たなことを学ぶことに対しての助けになっています。
地域社会の基盤になったり、災害支援を行うことができる非常にやりがいのある仕事です。
興味を持っていただけたら嬉しいです。 -
5
主に道路や橋梁の設計や点検業務を行っています。
また、近年建設業界で導入が進められているドローンやレーザースキャナを使用した3次元地形測量や、それらのデータを活用した3次元での設計を行っています。
難しく、分からないことも多いですが、上司の手厚いサポートを受けながら業務を行っています。
大学で学んだ専門知識を生かせる職場です。
学んだ知識を生かしたい。最新の技術を身に付けたい。という方はぜひ会社見学に来てみてください。 -
10
10年前の大学4年生,大学での専攻は構造地質学だった私は,この業界に関わることになるとは思ってなかったですね。
大学の研究室によく顔を出してくれていたSさんに当社を紹介され,職場環境等を調べて面接を受け,無事入社が決定してから10年,とても早かったです。
まだまだ若手ですが,面倒見の良い上司の教えの中で様々な内容を担当させていただき,数年前には長野県優良技術者表彰を受賞することができました。
大学での専攻外でもしっかりやれることが証明できたと思いますので,分野違いでも怖がることは無く,挑戦を続けるべきだと感じました。