太陽工業株式会社
- メーカー/機械・精密機器・輸送機器
- 諏訪市四賀107
精密加工業界のリーディングカンパニー
「人間尊重の精神を基本にその世に存在価値ある企業として前進する」を企業理念に掲げ、高い技術力で塑性加工の無限の可能性を追求しています。
事業内容 | 太陽工業(太陽工業グループ)は自動車、弱電(スマートフォン、情報機器、ビジュアル等)の精密プレス部品を世界中のメーカー様とお取引させていただいています。 太陽工業グループは太陽工業株式会社を中心に、メッキ表面処理の「株式会社ハイライト」、金型ソフト開発の「太陽メカトロニクス株式会社」から構成され、金型設計・製造、プレス加工、表面処理、組立までの一貫製造体制が強みの一つです。 |
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設立 | 1959年3月 |
代表者名 | 代表取締役社長 小平 直史 |
従業員数 | 550名(男:380名、女:170名) |
平均年齢 | 38.2歳 |
所在地 | 諏訪市四賀107 |
資本金 | 5億6000万円(グループ連結) |
売上高 | 70億円(グループ連結) |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | http://www.taiyo-ind.co.jp |
問い合わせ先 | 経営企画部企画課 0266-58-7000 michiaki_hayashi@taiyo-ind.co.jp |
キラリと光るアピールポイント
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社内制度や福利厚生がユニーク
働き易い環境づくりや福利厚生を整えているのはもちろんのこと、太陽工業は教育制度も充実しております。資格取得、研修、通信教育の費用を会社が負担し、技能検定、プレス作業責任者資格、社内検定員資格などの社内検定制度もあり、自由な発想を生み出す「人財」を大切にしています。
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シェアNO.1・特化した技術
自社独自開発の順送金型CAD/CAMシステム(科学技術庁長官賞受賞)により、製品の自動設計からNC加工機械による金型自動加工のプロセスが一貫して行えるようになりました。また、自社開発超精密順送金型冷間鍛造プレス技術により、従来何点かのパーツで構成されていた部品を一体化加工できるため多機能・量産化・低コスト化が実現されるだけでなく、当社グループにメッキ処理の会社があるため、よりスピーディーに高付加価値の製品を提供することができます。
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グローバル展開
2011年2月にタイのアユタヤに設立した、TAIYO MANUFACTURING(THAILAND)CO.,LTDはアジアにおける精密プレス部品製造や精密プレス金型製造、組立製品製造を主要な事業の目的として稼動しています。国際的市場の前では国内よりも更に厳しい精度やコストパフォーマンスが求められ、その要求を適切に受け止め実現できる工場を自社グループに所有しています。
わが社の自慢
「人」に自信あり
「諏訪の地にあって、自分が日本のブランドを支えている誇りを持ち、自分として譲れない技術を磨いてほしい」
太陽工業には人を育てる場がいくつもあります。例えば、50代の社員が指導者になって開かれる「技能塾」では培った「精度」を若い世代に継承していきます。
一年に一回、社内で開催される「技能オリンピック」では金型を組み立てる、金型を機械に取り付けて製品を作る、そのスピード・安全性・正確さを競います。
こうして育った「塑性加工のプロ」たちが太陽工業のものづくりの土台を築いています。
こんな仕事をします!
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技術職
顧客から受注された部品を量産するために顧客技術担当者と技術提案・折衝しながら金型設計や製造をする職場に情報伝達する生産技術や、プレス技術・メッキ技術や自動化機器の研究開発、プレス加工のもとである金型設計、金型設計図をもとに金型パーツを加工するCAD/CAM制御エンジニアオペレーター、金型パーツの組立・試作調整をする金型技術者、プレス機械に金型を取り付けてプレス部品の量産を行うプレス技術者などがあります。
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事務職
さまざまな電機・電子機器や自動車(特にハイブリッド車)に使用されている金属パーツの加工に関わる業務となります。
既存顧客との受注折衝を中心に新規顧客の開拓も展開する営業をはじめ、製品の検査や顧客への品質窓口としての品質管理、顧客からの受注品の生産計画・進捗を管理する生産管理、その他、購買、総務、経理などがあり基本的にはどの職場も社内外で人と接する仕事になります。