株式会社小諸村田製作所
- メーカー/電気・電子機器
- 小諸市柏木190
皆さん当社のこと、ご存じですか?
あまり知られていないと思うのですが、あなたがスマートフォンを持っていらっしゃるなら、高い確率でその中に当社の部品が入っています!
長野県小諸市から世界中の多くの人に電子部品をお届けしています。
事業内容 | 総合電子部品メーカーである村田製作所グループの中で、当社は高周波通信モジュールの開発・設計・製造拠点に位置付けられています。 高周波通信モジュールは、携帯電話を中心に電波の送受信に欠かせない部品です。スマートフォンを中心とした通信市場は技術革新が目まぐるしく、短期間で新商品を開発し市場に投入するモノづくり力を高める必要があります。そのためにも、社員がいきいきと自律的に働き効率的に業務を行うことを目指しています。 |
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設立 | 2012年3月 |
代表者名 | 代表取締役社長 村田 崇基 |
従業員数 | 423名(男:350名、女:73名) |
所在地 | 小諸市柏木190 |
資本金 | 2億円 |
売上高 | 非公開(グループ連結 1兆6千301億円9千3百万円) |
国・県認定制度 |
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企業公式サイト | https://corporate.murata.com/ja-jp/group/komoromurata |
問い合わせ先 | 事務課 0267-22-4111 komorojinji@murata.com |
キラリと光るアピールポイント
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グローバル展開
国内29社、海外60社で展開する村田製作所グループの中で、私たちは「高周波通信モジュール」の開発設計製造を担当しています。
私たちが携わる製品は世界中のスマートフォンメーカー様を通じて、世界中の人々の生活の中で利用されています。 -
業績拡大
世界中で5Gのインフラが整いつつあり、5Gの電波を送受信できる部品の需要が高まっています。
また感染症が拡大して、世界中でリモートワークやオンライン授業が展開され、通信機器の需要が高まりました。
5Gの進展によってIOTが進み、新しい生活様式で通信を最大限活かすことになり、我々の製品に対する需要は高まり続けています。 -
若手・女性活躍中
従業員比率ではベテランの男性が多い会社になります。2012年に小諸村田製作所が設立される前に、日立製作所小諸分工場~ルネサス東日本セミコンダクタ社を経由しており、長年活躍されているベテランが多いです。
一方で、小諸村田製作所になってから採用した若手もどんどん活躍しています。また、女性の方もどんどん入社しています。
育児や介護を含めてワークライフバランスを実現するための制度が充実しているので、若手や女性だけでなくベテランや男性も活躍できる職場環境です。
わが社の自慢
変化に柔軟に対応していく会社
私たちが属する通信市場は変化が激しい市場です。
スマートフォンは毎年新モデルが発売されますが、中に入っている当社の部品も新商品になります。
「毎年新商品を出す」というのは実は大変です。
開発設計から製造現場に至るまで、仕事のやり方がガラリと変わる場合もあります。変化の激しい市場でも、柔軟に対応していけることが当社の最大の強みです。
こんな仕事をします!
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技術系職種
技術系の職種は、主に「早く、安く、良いものをつくる」ということを目的に仕事をします。
自然科学の知識などを活かして、世界の最先端技術を具体化するしごとになり、現状を理解して自分が取り組む仕事を決めます。
当社は新商品比率が非常に高く、誰かのマネをすることが出来ません。短いスパンで新商品の良品率を高めていきます。 -
アシスタント系職種
お客様の新商品の発売までのスケジュールが決まっているので、技術者は短期間で様々な課題に取り組まねばなりません。
様々な実験を行い、データを分析していきます。
アシスタントは実際に実験を行ったり、分析用のデータを作ったりします。専門の機械装置を利用することもありますが、先輩たちが丁寧に教えてくれます。文系出身者も沢山活躍されている職場です。 -
マシンメンテナンス
私たちの工場では非常に多くの機械設備が動いています。
これらの機械について、壊れないように定期点検をし、故障があったら復旧します。
改造や改良のために設計を実施することもあります。
新商品向けに機械設備を新規導入したり、改造することも多く、機械いじりが好きな方にはうってつけの仕事です。
機械系や制御系出身者が主に活躍しています。
〇年後にはこうなっている?!
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1
今と同じように忙しい日々を送っていることと思います。
当社敷地のマスタープランでは新しい生産棟が立っていて、拡大する需要に対応できているはずです。
今年の新入社員は先輩になっていて、また新たな新入社員を迎え入れていることでしょう。 -
5
急激に変化する通信市場では、5年後ですら予想が難しいのですが...
世界中で5Gインフラが整えば、私たちの部品はスマートフォンだけでなく様々な場面で活用されているのではないでしょうか?
今年の新入社員も立派な社員になってバリバリ働いてくれていることと思います。 -
10
全く分かりません!
2030年に実用化が目指されている6Gが展開されているかも...
2007年以降の登場以来、急速に普及してきたスマートフォンですが、2030年にもスマートフォンが我々の生活に欠かせないものでありつづけるかは未知数です。現在スマートフォンで我々がしていることは別のウェアラブル端末に代わっているかもしれません。
私たちは世界最先端の通信用部品を世の中に送り出し続けているでしょう。